こんにちは!ママガク学長、新井です。
初回は【令和を生き抜く子どもの育て方】というテーマでメルマガ配信をスタートする経緯を簡単にお伝えさせてください。
「先の見えない時代」の子育て
mamagakuは創立当初から「正解のない時代を生き抜く子どもを育てるための子育て法を伝える」ことを理念にしてきました。
それがコロナによって、思った以上に早い速度で時代が加速してしまった、そう実感しています。
1年前は当たり前だったことが、「当たり前ではなくなり」ました。
外出時のマスク、旅行の制限、児童館は予約制になり、子どもたちがのびのびと関れる場が減る、なんて誰も予測できませんでした。
そういう時代に私たちは、
未来へと育つ子ども達を、
育てていくことになったのです。
「我が子が幸せになるためのレール」
は誰も知らない、そんな時代なのです。
巷では「3歳までにこれを習っておけば将来は安泰ですよ」「この時期に、これをやらないと、将来勉強ができない子になります」など、ママの不安を煽るものが目に止まります。
私はとても疑問に思います。
予測不可能な未来を、見たことはありますか?
その「安泰」に科学的根拠はありますか?
まもなく勉強さえできればOKの時代は終わりが到来します。
「何をもって優秀とするのか」
「できる子」の定義が変わっていきます
たとえば勉強は苦手だけど「自分の発想力・創造力でゼロからイチを生み出せる子」。
こういう力がある子はこれからの不安定な時代でも、自分でビジネスを産み出し、生きていくことができるでしょう。
「誰にも負けない、得意なことある子」も素晴らしいですね。得意なことを更に展開させていくことで、生き抜く手段をたくさん手に入れることができます。
「コミュニケーション能力が高く、その子がいるだけで何故かチームがまとまる子」は、これからの時代には重宝されるでしょう。天才と言われる人たちは凸凹です。その凸凹を上手に□にまとめてくれる力になります。
個性を磨く=才能を伸ばす
これからの時代は、その子が持つ「個性」を知り、磨いていく。
才能は好きなものの中でしか存在しないのです。
では我が子の個性を知るためにはどうすればいいのか?
0歳から出来ることは?そのヒントをこのコラムでお伝えできたらと思います。