自分の体をコントロールできるようになる=認知力のアップ!
3・4・5歳特有の困りごとを改善します。
「何回注意しても頭に入っていない」「落ち着きのない行動が多い」「集団行動が苦手でマイペースすぎる」こんな困りごとは、子ども自身に責任がある訳ではありません。このような状態は、脳の神経回路の偏りが原因だと脳科学ではいわれています。これらを改善するには 「頭を使って体を動かす=神経回路を複雑化して強くする運動遊び」を専門的に行う必要 があります。
脳の神経回路を良い状態にするために、さまざまな専門的な運動遊びを行うコーディネーションクラスを通して「からだ・あたま・こころ」の発達を促します。
・走っている最中にお友達とよくぶつかる
・落ち着きのない行動が多い
・集団行動が苦手でマイペースすぎる(集団に入るのが苦手)
・こだわりが強すぎて、お友達と揉めてしまう
・お友達への距離感や関わり方が上手にいかない
・力加減(やさしく触る、物の扱い加減など)が難しい
・眠たくないのに突然横になる、お友達とぶつかると転ぶなど
1回目:有酸素運動+バランス運動
2回目:有酸素運動+コントロール運動
3回目:有酸素運動+協調運動
【受講料】3回セット16,500円(1回あたり5,500円)
【定 員】4組(最小遂行人数3組)
【振替制度あり】欠席された場合は別日(4月期クラス→7月期クラス)への振替参加制度あり
◉有酸素運動の効果
心拍数を高めることで血流の中にあるエネルギー源を脳に送り、脳を良い状態にしていきます。ドーパミンやノルアドレナリンなどのホルモン物質も生成されることで、行動面ではやる気が出たり、落ち着きが増したり、集中力を高めることにつながります。クラスの始めには、必ず有酸素運動を取り入れたプログラムを行います。
◉様々な身体動作の経験 運動機能の向上(バランス・コントロール・協調運動)
身体動作の基礎的な動き(歩く・走る・跳ぶ・蹴る・投げる・またぐ・しゃがむ・押す・引くなど)を楽しい遊びの中でたくさん経験できるようなプログラムを行います。
◉たくさんのやりとり
お友だちとのコミュニケーション力を高めるため、互いに共感し、共に楽しく体を動かす経験をたくさんします。言葉だけでなく、遊びの中で非言語コミュニケーションが生まれるので協調性や社会性を育むことにも繋がります。
◉保護者とお子様との良好な関係づくり
保護者も一緒に参加して遊ぶことで、子どもと向き合える時間をサポートします。保護者も童心に返り、本気になって遊ぶことでお子様が愛情を感じ、親子の親密度をさらに高めることにも繋がります。
【日 時】月1回3回クラスが1セットとなります。
7月期クラス:7月28日・ 8月11日・9月15日
全日程共に日曜日14:30〜15:30に実施
【会 場】mamagaku有明ガーデン校
【対 象】3・4・5歳のお子様と保護者様(親子参加)
【体験費】16500円(全3回クラス)
【持ち物】バスタオルとハンドタオル(洗顔用)を1枚ずつ
【支払い】初回に全3回クラス分を現金でお支払い(欠席された場合は別日への振替参加制度あり)
【定 員】4組(先着順)
コーディネーションクラス・個別発達支援クラス担当
【資格】運動療育士/保育士/幼稚園教諭第一種免許状/小学校教諭第一種教員免許/児童発達管理責任者
大学在籍時に身体表現の世界に魅了され、卒業後はコンテンポラリーダンサーとして活動。これまで数多の振付家の作品に出演し、幼稚園や小学校、特別支援学校にてダンスワークショップも多数経験。その中で、集団に馴染めず心に痛みを負っている子どもや、子どもとの関わり方に悩み困っている学校現場の先生の姿を目の当たりにする。
様々な特性を持つ子どもとの関わりの知識と技術を磨きたいと考え、2015年よりSPARK運動療育士として療育施設にて現場経験を積む。2019年以降は、全国の療育施設指導員の育成業務を担当、研修講師を務める。
豊富な現場経験と知識を活かし、子どもと保護者が一体となって、思いっきり笑顔で育児を楽しめる場作りを大事にしている。
また、療育の垣根を超えて子どもたちと関わるすべての大人が、凸凹のある子どもたちへの理解を深め、”豊かな関わり”のできる知識と技術を持てるようなサポートを目指し活動中。
子どもたちからは “ぴろ先生” の愛称で親しまれ、”ヘンテコなリアクション”は絶大な人気を誇る。
【ご予約された方にお願い】
本クラスにご予約された方は、右のQRコードから「コーディネーションクラス専用LINE」へのご登録とお名前送信を必ずお願い致します。LINE登録:https://lin.ee/nFl21ki